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本日は無垢材のお手入れ方法をご紹介します☺
前回は無垢材フローリングの魅力をご紹介しました♪
お手入れ方法
基本のお手入れ
普段のお手入れは乾拭きだけで大丈夫です。
汚れがこびりついてしまっている所は、固く絞った雑巾で水拭きをしましょう。
※無垢材は水に強くないので固く絞ってください。
そして１年に１回ほど、再塗装をします。
再塗装をする前に、目地に入っているゴミやほこりを爪楊枝などで拾った方が良いです。
冬だと無垢材が収縮し、隙間ができてしまい、ゴミ等が入っている可能性があります。
無垢材のほとんどが表面塗装されていますが、その塗装方法によってお手入れが変わってきます。
塗装方法には「ウレタン塗装」と「自然塗装」の２種類があります。
それぞれのお手入れ方法がこちら☟です。
✔ 自然塗装の場合
自然塗装とは、素材が植物油などの塗料を使用した「オイル塗装」のことです。
そうした自然塗料を木材に染み込ませることで、木材が保護されます。
自然塗装は水や汚れにあまり強くないので、液体などをこぼしてしまった際には素早く拭き取りましょう。
オイル塗装のお手入れでは「基本的なお手入れ」に加え半年～１年に１回程度、専用のオイル塗装することをオススメします。
エス・プランナーのショールームの無垢材フローリングは自然塗装です♪
１年に１回、こちらの自然塗装用ワックスを使用しています(^^)
※乾くまでに時間がかかるので注意が必要です
裏面には特徴や注意点等が書いてあります。
使用する場合はよく読んで使用しましょう！
✔ ウレタン塗装の場合
ウレタン塗装とはウレタン系の樹脂を主成分とした塗料を使用した塗装方法です。
ウレタン塗料を塗ることで無垢材の表面に薄い膜ができ、木材が保護されます。
しかし、水に弱いことには変わりないので水分を多く含んだ雑巾等で掃除をすることは痛みやシミ、腐食の原因になるので注意しましょう。
ウレタン塗装は自然塗装のように年に1回塗装することは必要ありません。
日常のお手入れで紹介した、空拭き・固く絞った水拭きで充分です。
２回に渡って紹介した「無垢材フローリング」。
そんな無垢材フローリングは合ったお手入れをすれば長く使い続けることができるので、ぜひ今回のお手入れ方法を参考にしてみてください(^^)
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